千歳村に初めて降りた飛行機は?

 大正15年10月、千歳村の着陸場に小樽新聞社の北海号1号機が降りました。その北海号1号機の原寸模型(長さ約8m、幅約12m)が千歳市の浄水場の管理棟で展示されています。当時としては大きい部類の複葉機だったようです。北海号1号機の着陸は「あやの見た空」の前半の重要なシーンです。さて、舞台という限られた空間でこんなに大きな飛行機の着陸をどう描くのか?それは当日のお楽しみ。 (しおの)