北海号が降りた着陸場の広さは?

 大正15年(1926年)10月22日午後1時15分、小樽新聞社の北海号1号機が千歳村民が整備した着陸場に着陸しました。

 着陸場があったのは現在の航空自衛隊千歳基地のあたり。そこは当時青葉公園や防風林のような様子だったようです。そんな林の中に千歳村民が2日間・のべ150人で木を切り倒し株を引き抜き、地面をならして整備したそうです。それはちょうど現在の千歳基地の航空機の駐機場(エプロン)の、北側の三角屋根格納庫から南側の丸屋根格納庫までが概ね最初の着陸場と同じくらいの広さです。

 一面の林の中に作られた小さな着陸場。今の様子から想像なんてできません。もちろん「あやの見た空」でも飛行場整備のシーンがあります。そのシーンを演じる役者さんはそれぞれに自分なりの「林の中の小さな着陸場」をイメージしながらお芝居を作り上げていきます。一体どんなシーンになるでしょうか?それは当日のお楽しみ。 (しおの)